こだわりのさぬきうどん お取り寄せ 贈答・進物にも 日の出製麺所(四国 香川 坂出)

 

さぬきうどんメールマガジン63号

ニューヨークへうどん打ちに行きました!

ニューヨークへ、1年半ぶりにうどんを打ちに行きました。

今回も往復で購入できる最短のチケット。
3泊5日で2回のイベントを盛り込んだ超過密スケジュールでした。

■2月27日

キタノホテル「白梅」

キタノホテル「白梅」

ニューヨークのキタノホテル「白梅」にて佐藤料理長と、 さぬきうどんのコラボをしてきました。
今回は、なんと世界一の有名誌ニューヨークタイムズの取材もあり、 めちゃめちゃ緊張してしまいました。
取材の記者さんというかカメラマンさんも威厳と迫力があって、 物凄い貫禄でした。

今回もキタノホテルにて宿泊したのですが、メンバーのミーティングや 仕込み等をこなすため、広いお部屋を安く与えていただきました。
支配人ありがとうございます。

ホテルの支配人と料理長から聞いたのですが、 なんとあのテニス界のマリア・シャラポアさんが泊まっていて、 「究極さぬきうどん」を何回も食べてくれていたそうです。
感激です!!!
シャラポワさんは日本食が大好きで、 NY市内でも和食レストランに行くそうです。

キタノホテル「白梅」

キタノホテル「白梅」

キタノホテル「白梅」

キタノホテル「白梅」


■2月28日
映画「UDON」のニューヨーク上映があり、「SANUKIプロジェクト」が、 ニューヨークジャパンソサイティー(映画上映会場)にて、 お客様をうどんでお迎えしました。
この企画はNYに在住の日本に興味のある方々と、日本人会との希望で、 是非、NYで上映して欲しいとの声から、ANAがスポンサーで フジサンケイグループが企画し、SANUKIプロジェクトが協力、というかたちで 実現したそうです。

それにしても250人を募集したのに対し物凄い人数の応募があり、 応募からもれた人もかなりおられたらしいです。
そして開場するや否や凄い数の人が入って来られ、 私の前は人だかりができ質問をされるが英語やし・・・(´A`)

まあ、なんとか身振り手振りでコミュニケーションをとりながら、 無事過ごすことができました。(*^_^*)

映画が終わるとうどんの試食のサービスです。
なんと300人分もの試食を出さなければなりません!!!
会場内では一切、火を使うことができません!
そのため火力の弱い電熱機4台と家庭用IHが3台で行うという 専門家から見たら恐ろしい無謀な企画です!!

キタノホテル「白梅」
キタノホテル「白梅」
キタノホテル「白梅」

なんせ試食といえど300人分なのでで実際の100人前ぐらいを 30分ぐらいで出さなければなりません。
しかしながら150食を越えたあたりから、 だんだん追いつかなくなってしまい行列になってしまいました!

本当にテンヤワンヤで私はうどんを打たなあかんし、 うどんをゆでる火力は足らないしで、 「SANUKIプロジェクト」ボランティア約20名で、 バタバタしながら、それでもなんとか無事終了することができ、 ホッといたしました。

「SANUKIプロジェクト」メンバーと

「SANUKIプロジェクト」メンバーと

これも今回の企画に対し、SANUKIプロジェクトに賛同いただいた ボランティアのお陰かと思います。
ニューヨークにいる「SANUKIプロジェクト」は、半分は讃岐の人間で 構成しておりますが、半分は賛同頂いた、香川県ではない出身者が、 「SANUKIプロジェクト」のためにお手伝いしてくださっています。
無償でなおかつ自腹を切って参加してくれている状態です。 自分の生まれ故郷「香川県」のために、讃岐出身者が 「SANUKIプロジェクト」を発足したのですが、 県外の方まで香川のためにお手伝いしてくれるなんて、 本当になんと気持ちの良い方の集まりでしょうか!!
打ち上げの一つでもしてあげたいのですがそれもしてあげれなかったのが、 心残りです・・・・。

SANUKIプロジェクトのメンバーである藤原さんが作っているページを紹介します。 http://www.pecopecony.com
日本人のためのニューヨークガイドです。


佐藤料理長と

佐藤料理長と

11時半ごろ無事、片付けも終わりホテルに帰り、 まとめのミーティングを軽くして、最後の夜なので佐藤料理長と 一杯飲みに出かけ、ついつい午前3時半ぐらいまで飲んでしまいました。

それから、荷物の片付け帰る準備をし、1時間ほど仮眠を取り ヘトヘトの状態で空港行きのバスに乗り、空港で飛行機を待っていると 館内放送で、 「ミヨシオサムサマ〜・・〜・・〜〜」と流れていたので、 カウンターへ行くとANAのニューヨーク支店長が、 わざわざ挨拶に来てくれました。
本当にありがたく、嬉しかったです。

本当にハードスケジュールで、一年半ぶりのニューヨークは メチャメチャ寒かったけど、みんな私のことを覚えていてくれて、 人はとてもとても暖かかったです。 どうもありがとうございました!

▲このページのトップへ